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tmaesaka の lifelog | カルチャー、ときどきテクノロジー

ネタバレのない「シン・ゴジラ」の感想

少し出遅れて、シン・ゴジラMX4D で見てきました。とても面白かったです。大事なシーンで職場がやたら出てきてテンションが上がりました。

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見終わってからレビューをいろいろ読んでみると、この作品には賛否両論があるようです。特に CG に対する突っ込みが目立ちます。庵野監督が狙ったのかは解りませんが、古き好き日本の特撮と現代の融合と考えると、むしろ独特の良い味が出ていて素晴らしいと自分は思いました。少なくとも英語に比べるとまったく気になりません。

そう、自分はどちらかというと英語の方が気になりました。石原さとみさんは多分、普段ならもっと綺麗に発音することが出来ると思うのですが、「英語で演技」という不慣れな無理ゲーによって、本来の能力が出せなかった感がありました。見ていて劇場版サイコパスを思い出しました。

庵野ワールド全開のシン・ゴジラは自信をもって人に勧めることができる良いエンターテイメントでした。MX4D は凄いけど疲れるので、次回は標準スクリーンで見ます。

最近つかわなくなった英語、呼びかけ編

このブログ初の英語トピックのエントリです。実は英語は関係なかったりします。

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注: このエントリは筆者が暮らすサンフランシスコ ベイエリアを基準とした話です。また、今回は考え方や思いやりの話であって、特定の言葉が悪いという話ではないということもご理解ください。

昔は一般的だったのに、今では見なくなった表現というのは言語関係なく存在します。今回は自分が子どものころからカジュアルに使っていたのに、最近は使わなくなった英語の呼びかけ表現を紹介します。

性別は無意味

自分はグループに呼びかけるときに、"hey guys" や "hey fellas" などの言葉を使わないようにしています。性別という概念をコミュニケーションに持ち込みたくないからです。言葉狩りと思うかもしれませんが、気にする女性は必ず一定数いて、そもそも性別という概念を不愉快に感じる人もいます。無用な情報が人に不愉快を与え得るのであれば、最初から含まなければ良い、というのが自分の考えです。多様性が認めらるべき現代への敬意でもあります。

必ずってわけではない

これは少なくとも職場での話で、プライベートなシーンでは例外がいくつもあると思います。まったく気にしない人たちもいます。とはいえ、職場で日常的にこういう思いやりを意識していれば、プライベートでの発言にも自然と反映されると思います。

npm 社の "Guys Jar"

Node.js のパッケージマネージャーを開発・メンテしている npm 社では、会社としてこの課題に取り組んでいます。超要約すると、"Guys jar" といって、"guys" という言葉が男女差別につながると信じているのに、たまたま "guys" という言葉を mixed-gender な場面で発してしまったら $1 支払うという仕組みです。ジャーの中身が $50 に達するたびに、そのお金はチャリティーに寄付されます。

代わりに何を使うか

要は、性別や外見的特徴に触れなければ良いわけです。なので、シンプルに "hey, <用件>" だったり、"hey team" と自分は言っています。"hey engineers" のように、職種名でグループに呼びかけるのも良いですね。この応用で "hey everyone" など、"hey <適切な名詞>" というパターンを使うと良いと思います。

思いやり

冒頭でも書いたように、このエントリの話って、実は英語は関係なくて、思いやりをもって人と接しようというシンプルな話でした。あるいは、余計なことを言わない。別に "hey guys" が悪いと言っているわけではありません。

全ての人間を不愉快にしないというのは、さすがに無理ですが、こういう思いやりを重ねることでその可能性を少なくしていきたいと、最近考えるようになりました。

Dogpatch Boulders でボルダリングを再開しました

同僚たちとサンフランシスコの Dogpatch Boulders に行ってきました。このジムはアメリカ最大規模らしく、10 年以上のブランクがある自分には贅沢な再出発点でした。

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シューズはあらかじめ REIファイブテンのモカシムを購入しました。決め手はスリップオンで楽なことと、初心者から上級者まで長年愛されている王道のシューズだからです。

ほんとに初心者向け?

まずは感覚を取り戻すために V0 と V1 の課題に挑戦しました。が、このジムのレベルはどこかおかしくて、V0 でも超ハードに感じました。さすがに久しぶりだったので、1 時間もしないうちに身体がギブアップしました。

有酸素運動と筋肉

休憩がてら見学していると、トレッドミルで走っている人たちや、筋肉ムキムキのお兄さんがトップレスでベンチプレスをしているなど、異様な光景が目に入りました。クライミングジムってこういうとこだっけ?とクライマーの同僚に聞いてみたところ、最近はどこもそんな感じらしいです。

ジムの雰囲気はとてもよく、いろんな人がフレンドリーに話しかけくれました。

運動すると腹が減る

運動後はすぐ近くの Smokestack で食事をしました。この店の趣向は古き良き雰囲気の中で、ビールを飲みながらマッケンチーズとブリスケットを楽しむことのようでした。残念ながらブリスケットは売り切れていたので、特製のパストラミをいただきました。店員が何度もオススメするだけあって、たしかにうまかった。途中からウィスキー好きの同僚の勧めで、飲み比べがはじまりました。自分は途中でリタイア。

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今後も引き続き頑張る

とても良い感じにボルダリングを再開することができました。シューズを買ったことだし、ちゃんとコミットしないといけませんね。帰国してから APEXT-WALL に行きましたが、まだまだ先は長そうです。体重を落とさねば。

ターバンカレー本店で金沢カレーに目覚める

前回の金沢旅行エントリの続きです。

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滞在最終日に家族の一人が「カレーが食べたい」と言い出したことから、老舗のターバンカレー本店に行ってきました。当時、金沢カレーというジャンルを知らなかった自分は、なんで金沢に来てまでカレーを食べるんだ?という疑問を抱いていました。いざ店に着くと、そこには行列が。これは何かあるなと期待が高まります。

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生卵 (割り込み)

ロースカツカレーにオプションで「生卵 (割り込み)」を注文しました。割り込みってなんだろう?と妄想を膨らませながら待つこと 10 分弱、カレーが目の前に運ばれます。衝撃的でした。見たことのないドロドロで色の濃いカレー、ロースカツにはソースがかかっている、そして生卵は本当に割り込んでいる。味の方は辛さと甘さのバランスが絶妙 (少し辛め) で、そこに生卵を加えると新たな味わいが生まれます。そして、極めつきに、あえて少し薄切りでサクサクのロースカツ。たまらないですね。

美味しかったし、勉強にもなったし、良い体験ができました。義弟よありがとう。